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1947年12月生まれ、東京都出身、聖心女子学院在学中より音楽活動を始める。
1960年代のカレッジ・フォークソングブームの中、「日本のジョーン・バエズ」と称され注目を浴びる。
1968年に来日した、ジョーン・バエズのステージで歌い、12月の誕生日の日には自身初のリサイタルを、「小林啓子の小さなコンサート」友人達によって開催される。
1969年キングレコードより「こわれた愛のかけら」でデビュー。
同年石井音楽事務所にプロ歌手として所属。
同年伝説的バラエティー番組NHK「ステージ101」第一期レギュラー。
1970年レコードリリースとして「さようならを言う前に」「比叡おろし」「恋人中心世界」他6枚シングル、アルバムとして「あげます」「かなしみごっこ」をリリース。
1973年より活動を一時停止するが、その間に国鉄のCMソング「一枚の切符から レイルウエイララバイ」シングルと「ちょっと気分を変えて」のアルバムをリリース。
2002年、30年近いブランクを経て再び活動を開始。
「どうして」を収録した「明日咲くつぼみに」のシングルをリリース。 その後ロンドンレコーディング「Broadway Market」(ソニーミュージックダイレクト)「始まりでもなく終わりでもなく」「生きるものの歌 この先へ」をリリース。
2014年からは、澁谷伝承ホールで毎年コンサートをスタートする。
2021年場所を澁谷プレジャープレジャーに移し、「From now on 優しい始まり」を12月に開催。
2022年も「優しい始まり その先へ」を開催予定。

歌の世界の他に、ライフスタイルのひとつとして「筆は刀。墨は刻み込むもの。」 をコンセプトに「墨刻」に所属中国古代文字墨刻作家小林羽啓として活動中。
2022年10月 目黒で「大作展」を、2023年5月31日~6月5日 福岡「TAGSTA」で伊賀焼陶芸家 谷本洋氏と「二人展」を開催予定。

2022.9.9

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